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プレゼン動画活用のメリットとは?身近なツールでの作り方、作る際のポイントを解説します

タブレットで動画を観る会社員

「プレゼン動画」という言葉を耳にする機会が増えてきています。商品の魅力を伝えきれていない、企画の魅力がうまく伝わらないとお悩みの場合は、プレゼン動画をぜひ作成して活用しましょう。

今回は、プレゼン動画の概要から、活用のメリットや身近なツールでの作り方と手順、作る際のポイントまで解説します。

 

プレゼン(プレゼンテーション)動画とは

プレゼンテーション動画とは、商品やブランドの説明や企画の提案などを収録し、編集した動画です。スライドなどを用いた資料とは異なり、映像と音声で、商品の魅力や企画の魅力をより効果的に伝えられます。

プレゼン動画は、社内外への企画提案や採用説明会、株主総会、決算説明会などで活用されることが多いです。特に近年、その重要性が高まっていて、ビジネスにおける説得力や訴求力を向上させる手段として注目を集めています。

 

プレゼン動画の活用メリット

プレゼン動画を作成し、活用することで得られるメリットは、主に次の3つです。

魅力が伝わりやすい

プレゼン動画は、視覚と聴覚で商品の魅力を伝え、理解を深める強力なツールです。動きや音声で商品の使用シーンや利用者の声をリアルに表現し、使用方法が複雑な商品の手順を視覚的に示すことで、視聴者は購入後のイメージをしやすくなります。

発表者(プレゼンター)の負担を減らすことができる

プレゼン動画は、発表者の負担軽減にも効果的です。同じ内容を繰り返し説明する必要がなくなり、口頭説明の手間を省けます。従来のスライド資料では伝えきれない細かなニュアンスを、アニメーションやナレーションで表現できるので、説明不足も防ぎやすく、発表者の負担を最小限に抑えられます。

他の媒体でも活用できる

プレゼン動画は、社内で利用するだけでなく、自社サイトやYouTubeで公開することで、多くの人の目に触れる機会を増やせます。従来の顧客だけでなく、まだ出会えていない未来の顧客や協力者にもアプローチできる可能性を秘めています。場所や時間に縛られず、繰り返し視聴できるのは大きなメリットです。

 

プレゼン動画は身近なツールでも作れる!主要な作り方は4つ

ここからは、プレゼン動画を作れる身近なツールをご紹介します。

Microsoft PowerPoint(パワポ)で作成する

PowerPointを使えば、特別なソフトやスキルがなくても簡単にプレゼン動画を作成できます。スライド内のテキストや画像をそのまま動画化でき、動画の作成から編集までPowerPointだけで完結できるのが魅力です。ただし、高度な編集機能は備わっていないため、凝った動画作成には不向きです。

ビデオカメラ、Win11標準アプリ「Clipchamp」を使う

パソコンからディスプレイに資料を映し出し、プレゼンターと共にビデオカメラで撮影した動画を、Windows11の「Clipchamp」で編集するという方法です。こちらはWindows11に標準搭載されている無料の動画編集アプリで、トリミングやタイトル挿入などの編集が簡単に行えます。

Win10標準アプリ「Microsoftフォト」を使う

Windows 10標準の「Microsoftフォト」は、無料で使えるプレゼン動画作成アプリです。写真や動画、BGM、テキストの追加が可能で、初心者も簡単に操作できます。

ただし、高度な編集機能はなく、シンプルな動画作成に適しています。本格的な編集が必要な場合は、他のソフトとの併用がおすすめです。

動画編集ソフトやライブ配信アプリなどを利用する

質の高いプレゼン動画を作りたい場合は、初心者向けの動画編集ソフトやアプリの活用がおすすめです。

BGMや効果音で魅力を高められますが、機能が豊富だと操作が複雑になり、有料版も多いので注意しましょう。Web会議ツールの録画機能も背景ぼかしなどがあり、活用する価値は大いにあるでしょう。

 

プレゼン動画を作る流れは4ステップ

プレゼン動画を作る主な流れは、次の4つのステップです。

  1. ① 企画
  2. ② シナリオ作成
  3. ③ 撮影・編集
  4. ④ 最終チェック

 

①企画

プレゼン動画を作る第一歩は、しっかりした企画づくりです。関係者と集まり、目的や視聴者、予算やスケジュールを明確にしましょう。この段階で動画の大まかなイメージも考え、アニメーションや実写などの方向性を決定します。

②シナリオ作成

シナリオ作成は、プレゼン動画のイメージを形にする工程です。セリフやストーリーを文章でまとめ、絵コンテで各シーンを視覚化します。文章とイラストで表現方法が違うため、それぞれ別の担当者に任せるとよいでしょう。作成後は関係者で共有し、認識の違いを埋めることで、完成後の手戻りを減らせます。

③撮影・編集

シナリオや絵コンテに基づいて素材を準備し、撮影環境を整ったら撮影を開始します。編集では映像を無駄なくつなぎ、テロップや図表を加えて視聴者の理解を促します。仮編集と本編集に分けてしっかり調整するようにしましょう。

④最終チェック

プレゼン動画が完成したら、最終チェックを行います。関係者と視聴し、企画通りであることを確認し、必要な修正を行いましょう。

大幅な変更が必要に感じたときは、スケジュールや予算を考慮して判断します。第三者の意見も取り入れれば、さらなる改善点が見つかり、質の高い動画に仕上げられます。

 

初心者がプレゼン動画を簡単に作るために知っておきたいポイント

「プレゼン動画をこれまで作ったことがない」という方でも、次のポイントを押さえて、ぜひ挑戦してみましょう。ただし、難しいと感じた場合はプロに依頼してみましょう。

一番伝えたいメッセージは冒頭に置く

プレゼン動画では、一番伝えたいメッセージを冒頭に配置することが重要です。「結論ファースト」で視聴者の興味を引き、メリットを初めに伝えなければ関心を失う恐れがあります。

プレゼンの魅力を最初に示すことで、視聴者が最後まで興味を持ち続けられるため、印象的なイントロが成功のカギとなります。

世界観を大切にする

プレゼン動画で重要なのは、企業や商品のイメージに合った統一感のある「世界観」を構築することです。例えば、高級ホテルのサービスを紹介する場合、ポップなビジュアルや明るいBGMではなく落ち着いた雰囲気や優雅な音楽を選ぶことで、視聴者に伝えたいイメージを明確に伝えられます。

動画は単なる情報の羅列ではなく、あなたの想いを伝えるストーリーとなるのです。

視覚情報をうまく使う

プレゼン動画は視覚情報が重要になるので、文字だらけはNGです。テロップや図表で分かりやすく伝えましょう。重要なキーワードは目立つ色やフォントで強調し、背景は明るく、文字は暗くすると見やすいです。シンプルな図表やイラストで情報を整理し、動画にメリハリをつけ、視聴者の心を掴むプレゼン動画を目指しましょう。

 

まとめ

プレゼン動画は、商品や企画の魅力を視覚と聴覚で効果的に伝えるツールです。視聴者の理解を深め、発表者の負担を軽減します。

また、作成した動画は社内外で広く活用でき、新たな顧客や協力者の獲得にも貢献します。身近なツールを使って簡単に制作するためのポイントを押さえることで、魅力的な動画を作成することが可能です。ブランドの世界観を大切にし、魅力的な動画制作を目指しましょう。

プレゼン動画の作成が初めてなら、プロに依頼するのもおすすめです。ジオイメージワークスは、幅広い業種のプレゼン動画制作の実績があります。まずはお気軽にご相談ください。

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